「麒麟がくる」第39回「本願寺を叩け」

麒麟(きりん)がくる
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第39回「本願寺を叩け」では、織田信長が嫡男信忠に家督を譲り、新たに安土に築城したことと、大坂本願寺との戦いの様子が描かれていました。
まず、安土城についてみておきますと「なぜ信長が本拠地の城として築く場所を安土としたのか?」を6つの理由を示しながら説明いたします。
つぎに、第39回のタイトルにもなっている本願寺との戦いです。この戦いは元亀元年(1570)9月からはじまりましたが、実はその後、2度も信長と本願寺の間には和議が結ばれています。しかし、和議は破られ、戦いはその後、膠着状態が続き天正8年(1580)まで長引きます。
最後に、ドラマでは描かれていませんが、本願寺と結ぶ毛利輝元が送りこんだ毛利水軍(村上武吉・乃美宗勝ら海賊衆)と織田水軍との戦いについても解説いたします。

関連書籍
別冊太陽『【徹底的に歩く】織田信長 天下布武の足跡』小和田哲男・小和田泰経著
2012年 平凡社

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