堀井新太、新連ドラで板前役も「西郷どん」抜けず? 「武士っぽい所作が出ないように…」 ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」制作発表2

いつかこの雨がやむ日まで
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 放送中のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の薩摩藩士・村田新八役で話題の俳優、堀井新太さんが7月30日、東京都内で行われた、8月スタートの連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(東海テレビ・フジテレビ系)の制作発表に登場。主人公のひかりの幼なじみで、板前の谷川和也を演じる堀井さんは「大河(ドラマ)を1年ぐらいやらせていただいているので、歩き方とか、武士っぽい所作が出てこないように意識しています。鹿児島のことを“薩摩”って普通に友達にも言ってしまうので、気を付けています」とちゃめっ気たっぷりに話した。

 ドラマは、元「AKB48」の渡辺麻友さんの同グループ卒業後、初めてとなる連ドラ主演作で、ある事件をきっかけに絶望に突き落とされた女性の姿を描くラブサスペンス。ミュージカル女優を夢見ていた森村ひかり(渡辺麻友さん)は、11歳の時に兄が殺人事件の容疑者となったことで人生が一変する。逃げるように故郷を去り「北園ひかり」に改名。15年後、キャバクラで働きながらミュージカル劇団でけいこをしていたひかりは、出所した兄から「俺は無実だ」 という衝撃の告白を聞く……というストーリー。

 ドラマの見どころについて堀井さんは「事件は誰が犯人なのかということと、この2人(ひかりと和也)のラブストーリーに注目してほしいです。“いつ雨(いつかこの雨がやむ日まで)”の中毒者がいっぱい出るように、精いっぱい演じて、話題になるように願っています」とアピールしていた。制作発表には、主演の渡辺さんも出席した。

 フジテレビ系の連続ドラマ枠「大人の土ドラ」(毎週土曜午後11時40分)で8月4日から放送される。初回は午後11時45分から。全8話の予定。

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