大杉漣記念館が実現、足跡たどるWebサイトが2月20日オープン

バイプレイヤーズ
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大杉漣記念館が実現、足跡たどるWebサイトが2月20日オープン

Webサイト「大杉漣記念館 ohsugi ren official archive」が、2月20日0時にオープンする。 「大杉漣記念館 ohsugi ren official archive」トップページ すべての画像を見る(全3件) これは2018年2月21日に66歳で永眠した大杉漣の足跡をたどるアーカイブサイト。最後の現場となったドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」の劇中には「大杉漣記念館」が登場し、実現を望む声が多かったことから開設が決まった。 「あしあと」と題したコーナーでは、プロフィールや年表、幼少期の秘蔵写真、ライブ映像、自撮り動画を掲載。「さくひん」は舞台や映画、ドラマなど大杉が出演した作品群のデータベースになっている。また「ことば」のページでは、ブログや新聞で発表された大杉による文章を読むことができる。主演映画「教誨師」のメイキングや雑誌・音楽と人で連載していた自伝的エッセイ「ゴンタクレが行く」も配信される予定だ。 企画・制作を担当した大杉の所属事務所であるザッコは「応援してくださっているファンの方はもちろん、初めてもしくはこれを機にふたたび大杉漣に出会ってくださる方々に向けてアーカイブ的なデータベースの役割と、大杉漣の作品を通して様々な監督や俳優、アーティストに出会っていただきたいという、人と人を繋げるサイトになればという願いもあります」とコメントを発表している。 なお「教誨師」は東京・ユーロスペース、ココロヲ・動かす・映画館〇ほかで公開中。

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